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信州の山里にたたずむ国宝三重塔

【信州の歴史と自然を感じる地】
大法寺は飛鳥時代に創建された信州でも有数の古刹であります。国宝に指定される三重塔、日本最古の鯱など数々の文化財が残され、長きにわたり歴史・文化の中心地となってきました。また周辺の山里風景は、かつて白洲正子氏が絶賛した風光を誇っております。毎年たくさんの方が、この信州の歴史と自然を感じる地を訪れております。

【大法寺の授与品】
信州の四季の変化を感じていただきたく、季節ごとの花々をデザインした御朱印を頒布いたしております。長きにわたり人々に親しまれてきた三重塔や鯱をモチーフにした御守り等をご準備いたしております。また、奈良時代より続く写経の歴史に加わって頂きたく、写経奉納も承っております。

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«««国宝三重塔»»»
大法寺三重塔は鎌倉時代末期に造営されました。その美しい姿を旅人が振り返り眺めたことから、「見返りの塔」の名で親しまれております。あたかも鳥が羽ばたくがごとく空に伸びる三層の屋根は他に比類がなく、わが国で最も美しい塔の一つとも言われております。地方にありながら奈良や京都の建築物に比肩する完成度を誇り、1953年に国宝に指定されました。

«««日本最古の鯱(しゃちほこ)»»»
大法寺観音堂内で十一面観音菩薩様を安置する御厨子には、わが国で最古とされる鯱(しゃちほこ)が飾られております。鎌倉時代に入り鯱を屋根に乗せる文化が日本にも伝わりましたが、現存する建物で鯱が残っているものでは日本最古となっております。1952年に国指定の重要文化財にされました。

«««四季の変化に恵まれた信州の自然»»»
信州の山里にたたずむ大法寺は、かつて白洲正子氏が訪れた際に絶賛した風光を誇っております。高台から臨む穏やかな山々とのどかな田園風景は、信州の山里の美しさそのものであります。境内には、梅、さくら、あじさい、紅葉が植えられ、四季を通して美しい花々が彩を加えております。

«««1300年以上も続く歴史»»
大法寺の創建は飛鳥時代大宝年間とされ、信州でも有数の古刹となっております。東山道の道が大法寺近くを通ったことが大法寺の始まりとされております。日本最古の説話集である日本霊異記では、奈良時代より大法寺にて写経奉納が行われ、証明をもらったと考えられる記述が残っております。