2021/02/04 16:33

通常御朱印として4体を頒布いたしております。



■「大法寺」
大法寺の創建は飛鳥時代大宝年間とされ、信州でも有数の古刹となっております。東山道の道が大法寺近くを通ったことが大法寺の始まりとされております。日本最古の説話集である日本霊異記では、奈良時代より大法寺にて写経奉納が行われ、証明をもらったと考えられる記述が残っております。

■「十一面大悲」
重要文化財十一面観音は、平安時代に作成された東信地方最古の仏の一つであり、開運招福の仏として長く信仰を受けてまいりました。十一面観音経には、病魔退散、交通安全、商売繁盛等のご利益があるとされております。

■「普賢菩薩」
重要文化財普賢菩薩は、平安時代に作成された東信地方最古の仏の一つであり、長く信仰を受けてまいりました。辰年、巳年の守り本尊であるほか、女性救済の観音様とされております。

■「鯱(しゃちほこ)」
重要文化財鯱は、鎌倉時代末期から室町時代初期に作られたもので、現存する日本最古の鯱とされております。火災等の災難を避ける除厄の意味が込められております。